モトマッシモ リアルタイム 在庫車両情報 ☆ 2023年 11月 17日更新 ☆
モトマッシモの販売車両を掲載しています。
グーバイクページに書ききらなかった詳しい車両情報などを、積極的に記載して行きたいと思います。
◆SPECIAL◆ DUCATI 900 MIKE HAILWOOD REPLICA (900MHR)
ドゥカティにおけるレジェンドとも言えるバイク、900MHRです。
1978年マン島TTレースで優勝した英国人ライダー『マイク・ヘイルウッド』の記念モデルとして作られたマシンが、このマイク・ヘイルウッド・レプリカです。
このモデルはミレモデルまで含めると全部で5型あり、この車両は2型に該当します。初期型と2型の大きな違いは、フロントを覆うフェアリングカウルの形状です。
初期型は一体型となっており、アッパー・サイド・アンダーがワンピースとなっています。
2型以降分割型となり、アッパー部分とサイド・アンダー部分が分かれるようになりました。
MHRのエンジンはMHR以前に販売されていた900SSとほぼ同じ仕様となっており、1970年代のドゥカティ、そしてカフェレーサーの雰囲気をそのまま味わえる車両です。
今の時代V型のエンジンはパニガーレ等現行のモデルを見てもデフォルトとなりました。
しかしこのMHRの時代のL型は他メーカーでも実装していない、まだまだ希少なエンジン形式でした。
そのエンジンを開発し載せた車両が、レースで結果を残したという史実が、今現代のMHRの価値、そしてドゥカティというブランドを上昇気流に乗せました。
実際レースで使われた車両のエンジンは、5速で222㎞/時速という記録があります。この時代に開発されていたものとして、このデータは驚異的です。
これらを踏まえ、この車両が現在も実走可能状態で現存していることがこの車両価値を高めているといえます。
この現車は滅多にお目に掛かれないレベルの美しい車両です。バイクという道具としてのものではなく、美術品のような気品と風格が漂っています。
前オーナー様がレストアされた車両をご購入された後、完全室内保管されていましたので、車両状態は良好です。
現在入手困難な希少なレーシングパーツが多数装着されています。
ノーマルとの相違点は、まずエンジンがスクエアケースでセルモーターが装着されていますので、キックではなくセルスイッチでエンジン始動が可能です。
足回りでは、サスペンションがリア・オーリンズ、フロント・フォルセラが装着されており、ショック性能が格段に向上。ホイールはマービック製。
写真に装着されている分割タイプのカウルとは別に、アンダーが無いタイプのレーシングカウルが付属します。
レーシングキャブレター装着で、マフラーは丸コンチ。ノーマルパーツも数点付属します。
納車前に車検受けし、整備を全て完了してからご納車となります。車両価格に含まれる部品交換・整備は以下の通りです。
●前後タイヤ ●ブレーキ・クラッチフルード ●エンジンオイル ●オイルフィルター ●スパークプラグ ●バッテリー
⇓ !NEW!車両価格更新しました ⇓
車両価格 ⇒ \2,915,000_
車検・登録 及び 納車準備費用 ⇒ \104,545_
※ 車検及び納車準備費用の中には、重量税・検査手数料印紙代・自賠責保険料も含まれます。
※ 神戸ナンバー以外で登録の場合、他府県登録手数料が別途¥11,000必要です。
●PICK● 959 PANIGALE
959パニガーレです。小柄な外観からは想像出来ないほどパワフルなバイクです。
パニガーレの名を冠するスーパーバイクシリーズは、1199・899から始まり、1299・959になってからはコンピューター制御機構がグレードアップしました。
エンジンコントロールが向上、レース・スポーツ・ウェットの3種からなるなライディングモードを備えており、シーンに応じてモードを変えれば、どこへ向かうにも
気兼ねなくライディングが楽しめます。
ABS標準装備で、トラクションコントロールとエンジンブレーキコントロールも装備。クイックシフターで素早いシフトチェンジを実現します。
水冷エンジン・湿式クラッチ・乾燥重量176㎏・排気量955㏄・150㎰で、スペックでは同クラスの空冷車両を圧倒するポテンシャルを秘めています。
パニガーレモデルに共通する機構ですが、スロットルにアクセルワイヤーがついておりません。これはスロットルに開度を検出するセンサーが付いており、
電気信号をスロットルバタフライを動かすモーターに送り、電子制御でバルブを開閉する『ライド・バイ・ワイヤ』を採用しています。
これまでのドゥカティモデルからパニガーレになり大きく変更された点は、エンジンの主要パーツのひとつであるタイミングベルトが、タイミングチェーンに変更されました。
フレームもそれまでのトラスフレームから、アルミモノコックへと変更され、大幅なシャシーの変革が実現しました。
この車両は2016年に発売されたモデルで、現在走行距離は13,381㎞です。ETC2.0付きですので、再セットアップで使用可能です。
法定点検に準ずる整備を行い、車検を受けてからご納車致します。納車整備に含まれます新品交換部品は以下の通りです。
●エンジンオイル ●フィルター類 ●バッテリー ●ブレーキ・クラッチフルード
●クラッチインナーキット ●前後タイヤ
⇓ !NEW!車両価格更新しました ⇓
車両価格 ⇒ 税込 ¥1,250,000_
車検・登録 及び 納車準備費用 ⇒ \103,345_
※ 車検及び納車準備費用の中には、重量税・検査手数料印紙代・自賠責保険料も含まれます。
※ 神戸ナンバー以外で登録の場合、他府県登録手数料が別途¥11,000必要です。
★SOLD OUT★ SUPER BIKE 748 R
748モデルは1995年から販売されている車両です。この車両は2002年型、最終モデルの748Rです。
走行距離は12,405㎞、エンジンの調子も良く、始動・アイドリング・走行に共に全く支障がありません。
748は『スタンダード』 『S』 『R』と3シリーズありますが、748の『R』は、ホモロゲーションモデルで、レースに使用する為に作られた車両です。
スロットルボディが上部から噴射するシャワータイプになっており、フルスロットルで走行した際に燃料が霧化しやすい構造となっております。
そのため、高速走行を続ける走り方にはとても適していますが、停車回数が多い・アイドリング状態が少し苦手な構造です。
前後サスペンションはオーリンズ製が標準装備で、フロントホイールは998Rと同じマルケジーニ製軽量アルミニウムホイールが装備されております。
エンジンはデスモクアトロで、ミドルクラスのモデルに相応しい味付けで、乗りやすさも兼ね備えています。
回さなくてもストレス無く楽しめ、回せば速い『ドゥカティらしい』車両と言えます。
この車両は車検が2024年10月まで残っており、納車整備と名義変更手続き後、ご納車させて頂きます。
前後サスペンションは昨年OH済みです。ノーマルマフラーに加え、50Φテルミニョーニサイレンサー(中間パイプ付き)が付属します。
納車整備で新品交換及びOHする主な部品は以下の通りです。
●前後タイヤ ●前後ブレーキマスター ●クラッチマスター ●ブレーキフルード ●クラッチディスク及びハウジング
●タイミングベルト ●バッテリー ●スパークプラグ ●クーラント ●エンジンオイル ●オイルフィルター ●エアフィルター
●ラジエターサブタンク ●チェーンスライダー ●燃料クイックカプラー
※ 車検及び納車準備費用の中には、重量税・検査手数料印紙代・自賠責保険料も含まれます。
※ 神戸ナンバー以外で登録の場合、他府県登録手数料が別途¥11,000必要です。
★SOLD OUT★ SUPER BIKE 998 MONOPOSTO
998は新車販売年が2002年となっており、20年を超えました。しかしこの車両はその年数を感じさせない程の美しさを保っています。
998は1人乗り用の『モノポスト』、二人乗り用にシートレールが変更された『ビポスト』、エンジンインナーパーツの材質・形状を変更し高回転型へと進化させた『S』、
そして『S』モデルより更にハイパワー・高トルクを実現した最上位モデルの『R』があります。
スタンダードモデルとされる『モノポスト・ビポスト』は【一般公道用モデル】、『S』は【公道用上位グレード】、『R』は【サーキット向け市販レーサー】という位置づけです。
998のエンジンはテスタストレッタエンジンを搭載していますが、996までのモデルにはデスモクアトロエンジンが搭載されていました。(996Rのみテスタストレッタ)
テスタストレッタはバルブアングルを小さくし、ポートをストレート化、ボアを拡大しショートストロークになったことで、より高回転重視のエンジンへと進化。
以前のエンジンモデルよりパワーを生み出しやすい構造に変化したことで、よりスムーズでパワフルなエンジンとなりました。
乾燥重量は198kg、最高出力は123ps、最大トルクは97Nm。リアサスペンションはオーリンズ製、フロントフォークはショーワ製です。どちらもOH可能です。
テルミニョーニカーボンサイレンサーが付いていますので、気持ちの良い排気音を楽しめます。水冷エンジンでクラッチは乾式です。
車検が2024年5月まであります。納車整備で車両代金に含まれます新品交換部品は以下の通りです。
●フロントブレーキマスター ●クラッチマスター ●ブレーキフルード ●クーラント ●バッテリー ●スパークプラグ ●タイミングベルト
●エンジンオイル ●オイルフィルター ●エアフィルター
※ 車検及び納車準備費用の中には、重量税・検査手数料印紙代・自賠責保険料も含まれます。
※ 神戸ナンバー以外で登録の場合、他府県登録手数料が別途¥11,000必要です。